昨年末ビックカメラで買い物した際に応募した広島-成田間の春秋航空の航空券のプレンゼントに見事当選!
横浜に行ったことがなかったので、広島ではあまりの馴染み無いLCC春秋航空を使って行ってみることに!
この航空会社は春秋航空日本株式会社が正式名称で、中国の春秋航空が出資できた会社。2014年8月に広島ー成田間を就航。
広島空港に到着して、気になったのが、掲示板見ると他社は搭乗手続き中なのに春秋航空だけは何の表示もなし。LCCなので、余計でも不安が募りますが、春秋航空は出発1時間半前から搭乗手続き開始するようです。
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広島空港の春秋航空カウンター
1時間半前になったので自動チェックイン機にて発券を行います。発券されたチケットを見て、ビックリ‼️今回二人分発券したのですが、見事に席が離れてます。
ってなわけで、座席指定を行います。ちゃっかり600円×2人の指定料がかかります。LCCはこの辺りでしっかり稼ぐようシステムが組まれてるのでしょうね。
意外に荷物は15キロまでは無料で預かってくれるようで国内線では追加料金取られることは少ないのかなと。
この路線は成田から来た同じ飛行機に乗って行くらしく前便の到着が遅れ、定刻から30分遅れでの出発となりました。ラウンジに入り損ねたのでひたすら待合で待ちます。(ネットで過去のフライト情報調べると、この広島ー成田線はほぼ定刻で出発したことがないようでいつも20分程度は遅れての出発みたいです。)
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重役出勤の春秋航空さん
話は変わりますが、ようやくゴールドカードに切りえ、待ち時間も結構あったので今回は念願のラウンジに入れるとウキウキしてたのですが、何を思ったか焦って保安検査場を通過してしまい、国内線カウンター横のラウンジには入れずじまいでした…_| ̄|○トホホ…
なんやかんやでようやく搭乗できました
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機内は意外に明るくてきれい
機内に入ってみると、予想外にシートが革張り?(合皮?)だったりとしっかりしてて、清潔感あり、期待感湧いてきます。
けど、シート座って感じるのはやはり狭い!!高速バスくらいの広さです膝前のスペースは160センチ程度の身長しかない私でも無理矢理ねじ込んでの拳一つ。大柄の人は大変でしょうよ。。。
離陸して感じたのは結構うるさい。。。ガタガタと機内に入ってくる音が恐怖感を煽ります。まぁ、私たち夫婦はすでに食事済ませていたので、機内販売も関係なく、ひたすら爆睡の1時間半なので、あまり関係ないですが。
√まとめ
メリット
⚪︎単純に移動手段と考えれば、飛行機でこの値段は魅力。
デメリット
⚪︎遅延が当然のように発生するので時間に余裕がないと、怖い。また、広島空港は春秋航空は成田便しかなく、代替機が無いので1便欠航になってしまうと、陸の孤島広島空港では「ターミナル」のトム・ハンクス状態に陥る可能性がある。
実際に帰りの便では広島空港の天候不良のため、機長の判断により、危険と判断すれば、成田空港に折り返す条件付き飛行という恐ろしいものになっていた。(結局無事に広島へ帰れたけど。)
確かに狭く、快適とは言い難いが、1時間半我慢すれば、新幹線より格安で成田に連れてってくれるのは非常に魅力。この日も満席だったが、この料金で本当に採算が取れてるのか勝手な心配をしてしまうが、広島から東京が非常に身近になったと感じられる。時間に余裕があるときはまた搭乗したい。