近年外国人観光客が増えている広島。広島市内はホテル不足の声が強かったためかここ数年は市内中心地にホテル開業ラッシュとなっている。今回たまたま広島市内中心部の中区八丁堀エリアに今年1月に開業したばかりの「ホテルインターゲート広島」に宿泊する機会があったのでレポートしたい。
ちなみにいつもはこのブログの写真はソニーのミラーレス一眼α6000で撮影しているが、今回の写真は普段使用しているスマホ「ファーウェイp20 lite」で撮影したものをlightroomで加工している。今いろいろと言われているファーウェイだが、格安スマホの中では結構しっかりしたカメラが付いておりミラーレス一眼を持ち歩く労力を考えると十分な能力である。
ホテルの開業が相次ぐ広島中心部
ここ八丁堀エリアは「ホテルインターゲート広島」のほか、「ホテルビスタ広島」、「カンデオホテルズ広島八丁堀」等今までの普通のビジネスホテルとは違うワンランク上のシティホテルに近い比較的リーズナブルなホテルが開業している。県外からやってくる人には便利な場所であり、広電白島線に面し電停も近く交通アクセスも良く、中四国一の歓楽街流川も徒歩圏内にある。

夜の外観
今回は車で訪れたが、駐車場は大通りと反対側にあり、看板もなく場所がわかりにくいのがネックだと感じた。
充実したラウンジサービスで差別化
ホテル内に入るとフロントは1階ではなく、最上階にある。各部屋に行くには下っていくようになっている。

広島市内が一望できる
フロントが最上階にあるおかげでフロント横のラウンジの景色が抜群。インターゲートホテルではこのラウンジでのサービスが充実しており、フロント横のラウンジで無料で時間帯に応じたコーヒーやお茶漬けバイキング等のサービスがあり、他のホテルとの差別化が図られている。

ここで飲むコーヒーは最高
室内も十分な広さで満足!!
オープンから1週間も経っていないこともあり、若干フロントサービスが不慣れだったことや廊下にシーツやらが置いてあって煩雑具合が気になりはしたが、部屋に入り満足。

今回宿泊したのはダブルルーム
もちろん開業したばかりなので室内は当然きれいなのだけど、二人が十分腰をかけられるソファがありながらも下の写真の通りかなり広めに室内スペースがとってあることがわかる。

スーツケースと比べると通路の広さがわかる

部屋のバスルーム。トイレはタンクレス、風呂の広さも十分。
部屋を広く感じさせるためか普通のホテルでは大概あるクローゼットやデスクがないのだ。まあ、確かに服はハンガーにかけられればOKだし、デスクはなくてもソファ前のテーブルを使えばノートパソコンで作業はできるので必要十分であり空間を重視したと考えらる。
ホテルでうれしい大浴場
最近自分がホテルを選ぶ一つの基準としているのが大浴場があるかどうか。最近できたホテルは割と大浴場を備えたホテルが多い。ホテルに泊まりながら温泉気分も味わえるし、部屋のバスルームが濡れないのがうれしい。
↓今回の写真を撮影したスマホはこちら
√まとめ
メリット
・広島市内では中心地にあり観光や飲み歩くには便利
・この値段で快適な広さ
・大浴場がある
デメリット
・駐車場がわかりにくい(建物の裏側にあり、看板もないので)
クニ的勝手に評価:◉◉◉◉◎4.7点
ホテルインターゲート広島
〒730-0017 広島県広島市中区鉄砲町5番16号
電話 082-224-6110