タイトルの通りなトラブルに遭遇してしまったのでAmazonカスタマーサービスの返品対応について記事にしてみた。
残念ながら、コロナウイルス感染症の影響で「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」の上映は延期されてしまったが、最近やたらとコラボ企画やテレビの特集などでエヴァを見かける機会が多かったのでこのおうち時間の今こそコミック版を読んでみようと思いついた。
15年から20年前の話なので記憶はあいまいだが、自分はコミック版を5巻まで所有していたが、作者の体調不良やら何やらで新刊がなかなか発売されなかったので短気な私はしびれを切らし、途中で読むのをあきらめ、所有していた5巻までのコミックもブックオフで売却してしまったような気がする。
Amazonで検索してみると、出品者から購入する中古品となるが、全巻セットで3,500円程度と手ごろな値段なのでで購入してみることにした。
そして、商品の到着予定日。インターホンが鳴り、ヤマト運輸のお兄さんから荷物を受け取る。出品者か
らの商品なのにしっかりしたAmazonの箱に入っているんだと感心しながら箱を開けてビックリ!!
なんだこのマンガは????俺が頼んだのはエヴァのはずじゃ????
昭和生まれの自分には馴染みのない少女マンガに怒りを通り越し、笑いがこみあげてきた。
このままではどうにもならないのでとりあえずAmazonに連絡を取ることに。メールでは伝えるのが面倒なので電話で連絡を取りたいと思っていると、購入履歴から「Amazonから電話を受ける」という選択肢が。ネット通販で電話でできるというのが謎の安心感を与えてくれる。これだけ取扱件数が多いと、毎日のように返品対応とか度々しているだろうからこのあたりはネット通販でありながらサポートがしっかりしている印象を受ける。
電話がつながり、頼んだ商品が違うことを伝えると、直ちに返品の手配をするとのこと。また、今回は出品者からの購入した中古品なので代替商品は送られてこらず、再度希望の商品を購入することになる。恐らく自分が購入したはずのエヴァは誰かの手元に誤って届ているはずだからこの辺りは仕方ないか。
ちなみにAmazonは出品者から預かった商品をそのまま発送しているらしく中身までは確認していなようだ。
また、商品はヤマト運輸で送られてきたが、返品の際の業者は日本郵便になる。日本郵便はなかなか時間の融通が効かないので普段仕事をしている自分には調整が難しいという印象を受ける。今回も木曜に集荷を手配してもらって結局土曜日ではないと、自分の都合がつく時間に手配できなかった。
そして、返金について確認してみると、クレジットカードの返金対応も選べるが、アマゾンギフト券での返金もできるとのこと。ギフト券のほうがクレジットカードより早く返金が反映されますよとカスタマーサービス側の説明があり、どうせ頻繁にAmazonを使うからとギフト券を選択した。
Amazonからメールを受け取ると反映されるということだったのですぐメールが届くのかと思っていたが、どうやら返品された商品をAmazonが受け取らないと反映されないらしい。今回のような明らかに販売者側のミスの場合はすぐに返金する等対応を改善したほうが良いと感じる。
といった感じでクレームのような記事を書いてしまったが、Amazonを使いはじめてかれこれ15年以上になるが、今回のようなミスは初めてである。プライム会員の料金は安いし、商品のバリエーションも豊富なので田舎者の私にはAmazon様々なのは変わりない。