平日はいつもギリギリまで寝てるのに、土曜の朝はなぜか早起きしてしまう。寝ぼけて布団の中でケータイをイジっていると、日産リーフモニター募集中との広告が!勢いでポチってしまった。
それから二日後、、、

好き嫌いがわかれる外観・・・

マウスのようなシフトノブ
日産のディーラーから連絡があり、当選したので、車を取りに来て欲しいとのこと。(抽選ってことになっているが、実際は応募者が少ないらしく誰でも当選するようで・・・)
ディーラーに行き、営業マンからつたない説明を一通り受け、リーフを自宅に持ち帰りました。(営業マンもこの車に関心を持つ顧客も少ないのか説明が曖昧。自信が無さそう。)

リーフには当然充電ケーブルが付属されている。
なぜこの特殊な車を借りてみたかったかといえば、家を建て、電気自動車用のコンセントがついていたのでこれを試してみたかった、ただそれだけだ。純粋な電気自動車というコンセプトには惹かれるが、別にこの車のデザインの特段の魅力を感じているわけでもありません。(もう少し安ければ、考えるが、まだまだ実用性の低いこの車に400万円以上も払う心とお金の余裕は私にはない。)

充電中はダッシュボード上のランプが点灯。
帰る道中の試乗記
ECOモードを解除すると、3.5リッター車並みのパワーを発揮すると、営業マンから聞いていたのだが、確かに加速力が怖いくらいグンとあがる。一瞬高級セダンに乗ってるのかと勘違いするくらいだ。(車を降りて、外からこの車を見ると、一瞬で目がさめましたが…)路面からの突き上げもなく、本当に浮いていてるかのよう!

未来感半端ないメーター
しかし、私が気になったのは、充電残量の速さ!ECOモード解除すると、どんどん走行可能距離が減る。普段ガソリンタンク残り4分の1を切ると、すぐスタンドに駆け込む私にはかなり精神的に応える。増えつつあるとはいえ、充電スポットの少ないこの状態では怖い。

急速充電、通常充電両方可能。
マイナーチェンジにより、30kWh搭載モデルが登場し、航続可能距離が280キロに増えたが、実際の走行可能距離となると、これよりはかなり落ちるでのはないかという印象を受けた。
実際に自宅で充電してみて、予約が可能で夜間電力にて充電が可能である等、利便性が高く、比較的手軽である印象を受けた。最近の新築住宅であれば、比較的安価で充電設備が取り付けが可能(ちなみに我が家はプラス1万円で取り付けできた。)であり、住宅取得を検討している方は是非検討してもらいたい設備だ。
この車を借りたのは去年9月のこと。やはり今となっては電気、ガソリン両方で動くプリウスPHVがより実用的であり、気になる存在だ。
やはり万人受するためには更なるバッテリー容量及び走行航続距離の増加が必要と考える。
√まとめ
リーフの良い点
- 保有するだけでとにかくエコ意識の高い奴だとアピールできる。
- 車に乗っているだけなのに何かいいことしている気分に浸れる。
- 意外に走りが力強い。
リーフの悪い点
- 価格が高い。
- 好き嫌いがわかれるデザイン。私は嫌いです。
- 充電スポットが普及していないが故に、航続可能距離の少なさが気になる。