ついに確定申告の時期がやってきました
2月15日から3月15日は確定申告手続きの時期。今回私にとり人生初めての確定申告を行うことに。とはいっても、事業でウハウハ儲かって仕方ないということだったら嬉しい悲鳴なのだが、そうではなく、昨年に自宅を購入し、絶賛住宅ローン返済中なので、住宅ローン控除を受けるために確定申告書の提出が必要となる。
2年目以降は年末調整にて住宅ローン控除を受けることができるが、最初の年は確定申告を行い、もろもろの書類を税務署に提出する必要がある。この書類を収集するのが結構面倒で法務局に建物の登記簿謄本を取りにいったりと、なかなか馴染みのない書類を集めなければならない。
手続きのために集めたのは以下の書類
- 住民票(住宅取得日確認のため必要)
- 自宅の謄本
- 売買契約書
- 住宅ローンの残高証明書
- 長期優良住宅の認定通知書
- 住宅家屋証明書
- 通知カード+免許証
- 源泉徴収票
といった書類を集めた。仕事をしながらだとこれだけの書類を集めるだけでも結構苦痛である。しかしながら、住宅ローン控除による還付金を受けるためにガマン、ガマン…
私のイメージでは確定申告は税務署に直接行き提出するかe-taxで行うイメージだったが、国税庁のホームページで画面の指示に従い入力するだけで確定申告書が作れるサービスがあるようだ。あとはプリントした確定申告書を最寄りの税務署に送付するだけ。有給休暇が取得しづらい社畜にはありがたいサービスだ。
また、キレイにプリントされるので手書きでコツコツと確定申告書を作っていた実家の父親に是非勧めたい。
家を買うときには住宅ローン控除が受けれますよ〜と甘い言葉に乗せられる。いざ確定申告書を自分で作成するとなる、イメージができず、集める書類の数に手続きを億劫に感じるが、国税庁のホームページでは意外と短時間で確定申告書を作成することができた。
√まとめ
確かに手続きは面倒だが、国税庁のホームページ確定申告所作成コーナーを利用すれば、意外と簡単である。私の場合受け取ることができる還付金は10万円程度だった。本当にいいお小遣いとなる。(これから不動産取得税や固定資産税の支払いが控えているけど(^^;;)
いちばんわかりやすい確定申告の書き方平成29年3月15日締切分―――マイナンバー対応2017年版